DELL optiplex 9020MTの電源ユニット載せ換えメモ

写真編集用に安く入手したので、

ビデオカードも増設しようと考えましたが、

この9020MTさんは電源ユニットが貧弱なのと、

マザーボードのコネクタがDELLの変態仕様と言う

少し困ったちゃんのかわいいヤツなんです。

(電源ユニットからマザーボードへの電源コネクタが24ピンではなく8ピン)

この機種限定された一括りの情報がなかったので自分用のメモです。

 

用意したのは2点。

1.CORSAIR CX650M / 6,908円

2.DELL optiplex 9020 24ピンto8ピン電源ケーブル / 490円

 

選定理由。

電源ユニットはサイズと必要なケーブルだけ挿せる仕様で容量はずばり適当。

変換ケーブルはこれが無いと話しにならないので択一でした。

両方ともamazonで購入。

 

電源落としてユニットのスイッチをオフにしてからケーブル抜いて蓋を開けたとこです。

電源ユニットを外す前にマザーボードからケーブルを抜きます。

対象は3箇所。黄色で丸く囲ってるところを抜きます。

マザーボードへの電源供給 / POWER 写真左の下丸

・CPUへの電源供給 / 12V PWRCONN 写真右下

・HDDなどの各種機器への電源供給 / HDD_ODD_POWER 写真左の上丸

のコネクタ3点です。

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HDD_ODD_POWERから先はHDDやDVDに繋がっているのでそれも抜きます。

 

では電源ユニットの取り外しをします。

本体後ろの電源ユニット四隅に固定用のビスがあるので取り外すと

元々の電源ユニットが取り外せるので載せ換えをします。

 

 

最後に抜いたところへ新しい電源ユニットからのケーブルを差し込みます。

電源ユニットから出ている24ピンに用意した8ピン変換ケーブルを繋ぎます。

向きは決まっているので困らないのですが、

作りが悪く挿さり難かったので角度を微調節しながら接続しました。

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変換ケーブルを接続したら8ピン側をPOWERに接続。

 

次にCPU電源供給のコネクタを挿します。(マザーボードには12V PWRCONN)

24ピンともう1本ケーブルが電源ユニットから延びている8ピンです。

開封時は8ピンっぽくなってますが、4ピンと4ピンに分離できるタイプです。

余計な短絡を考慮して合体したままで接続。

挿さる方向に対して右側の4ピンを接続します(確か。。。)

 

HDDとDVDドライブの電源ケーブル接続は

付属のケーブルを電源ユニットに繋ぎます。

 

 

完成はこんな感じ。写真はまだ整線してません。

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ちなみに元々HDDなどへ電源供給していたところからは

新しい電源ユニットからの供給になるので抜いたままです。

試してませんが、そのままの接続でもいけるのかな???

 

 

次はノートPCで使っているSSDを搭載しようかしら。

ビデオカードは来月まで様子見をしようか悩んでいます。

まだまだ価格が高いですね。。。

狙うはGTX1060です。

今のところ4万しないくらいの出費。

ビデオカード追加して7万5千円くらいかぁ。

ryzen5 2400G搭載のグラフィックはオンボードのPCで7万くらい掛かる事を考えたら

足回りは最近の機種が優位だろうけどCore i7 4770は同等くらいだろうし

ネットで見た構成だとメモリが8GBだから

9020さんは現段階で16GBなので

まずまずの選択ではないかと自分に言いきかせてます。

 

自作ではないけど十数年ぶりにPC構成を弄って楽しかったです。

旅行の計画と同じで考えたり調べてる時の楽しさってやつですね。

 

あっ、先月末のWealthNaviのログを残すの忘れてた。。。汗

 

追記

ノートPCからSSDを引っこ抜き9020さんに載せ換えました。

元のHDDはデータ用にして。

OSやソフトの立ち上がりも早くなって快適です。

ビデオカード早く値段落ち着かないかぁ